2025.08.04
見た瞬間、もらいたくなるノベルティ──制作会社がWebで差をつけるために必要なこと
「扱っているアイテムは多いのに、Webからの問い合わせが伸びない…」
記念品、販促品、展示会用グッズ、OEM製品──
タオル・ボールペン・エコバッグ・モバイルグッズなどを扱うノベルティグッズ制作会社では、豊富な商品ラインナップと印刷・加工の柔軟性が強みになります。
しかし、Webサイトでは「カタログPDFを置いただけ」「商品が羅列されているだけ」になっていませんか?
“誰に・何を・どう提案できるのか”が伝わっていないWebでは、競合に埋もれる危険があります。
よくある質問・困りごと:アイテム数は多いのに選べない
- どれが人気?おすすめは?
- 納期や名入れの対応範囲が分からない
- 色数やロットごとの価格差が不明
- 印刷方法(シルク・転写・刺繍など)の違いが伝わらない
- 実績がアイテム別に整理されていない
失敗パターン2つ:アイテムは揃ってるのに“選ばれない”サイト構成
- 商品カテゴリが業種別ではなく“モノ”別だけ
→ 「タオル」「ボールペン」「バッグ」と分かれているだけだと、使い方の提案がない=比較・選択がしづらい構成になります。 - 「商品写真+スペック表」しかない
→ 実際の使用シーンや印刷イメージが分からず、「どれにしたら自社らしさが出せるのか分からない」と悩まれる原因に。
Webサイトで成果を出すための8つの改善ポイント
1. 業種・目的別のおすすめノベルティ特集ページ
- 展示会向け → ボールペン/クリアファイル/除菌シート
- 新店舗オープン → タオル/トートバッグ/キーホルダー
- 卒業記念 → マグカップ/名入れアルバム/Tシャツ
→ 「目的ベース」の整理が選びやすさに直結します。
2. 加工方法別に違いを説明+価格目安を掲載
シルク印刷/インクジェット/刺繍/転写/レーザー刻印
→ 印刷位置・色数・対応ロット・単価帯などを比較表で提示
3. 実績紹介は「納品目的+アイテム+印刷仕様+反応」で書く
例:
- 【展示会来場特典】ボールペン1000本(白軸/1色印刷)
- 【目的】認知向上/名刺代わり
- 【反応】問い合わせ時に「●●のペン見て」と言われた
4. 小ロット可/短納期対応などを明確に記載
- 100個から可能/在庫品は3営業日出荷
- 短納期対応可:在庫状況×印刷方法でマトリクス表示
- 単価表+早見表で「どの数でいくら」が一目でわかる
5. 注文〜納品までの流れとデータ入稿ルールを図解
- 商品選定 → 見積 → 校正イメージ確認 → 本番印刷 → 納品
- ロゴデータの入稿形式(ai/PDF)・アウトラインルール
- 色指定(DIC/PANTONE)や刷色見本のやり取り方法
6. よくある質問と注意点をしっかり整理
- 布製品に細かい文字は印刷できる?
- 色落ちは大丈夫?
- 包装・のし・個別OPP袋は対応可?
- 海外生産と国内対応の違いは?
7. “選び方の記事”と“実績記事”を併設しSEO強化
- 女性向けノベルティおすすめ5選
- 急ぎでも間に合う短納期ノベルティ
- 環境配慮型ノベルティとは?
→ 検索キーワードからの流入にもつながります。
8. マンダラチャートで提案力と対応範囲を可視化
中心に「ノベルティグッズ制作」
周囲に「業種別」「目的別」「アイテムカテゴリ」「加工方法」「納期対応」「実績」「データ入稿」「価格帯」などを配置
→ 回遊しやすい構造と“比較検討しやすいWeb”が実現
これらを実行するとどうなるか?
- 「どれを選べばいいか分かる」Webになり、迷わせない
- “商品力”ではなく“提案力”で選ばれるようになる
- 見積依頼時点で条件が整理された質の高い問い合わせが来る
- 「短納期できる?」「1色印刷できる?」といった質問がWebで解消され、営業効率が向上
- 営業が提案時に「Webのこのページをご覧ください」と自然に活用できる
マックスストーンだからできること
- ノベルティ制作会社向けのWeb実績多数
- アイテム×目的×加工の組み合わせを構造化して整理
- 実績の見せ方・入稿ルール・印刷解説など“分かりやすさ”重視の設計
- SEO対策・カタログDL・問い合わせ導線も強化
- マンダラと質問ログを活かした全体設計で差別化支援
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