飲食店採用編|ニーズ調査 その1

飲食店の求人用動画、サイトは、こんなノウハウで制作されています。

【こんな内容です】
求職者がネット上によく質問している内容がわかれば、その答えとなる動画やページを制作することで、コンテンツマーケティング化され、Googleから高い評価を得られます。

来月満50歳。これまでに培った動画WEB屋のノウハウとは?
普段どんな手法を用い動画やサイトを構築しているのか?

少しづつ書かせていただきます。

まず最初にやることは?

まず私ども動画WEB屋が最初にやることは『調査』です。

調査とは、飲食店の求職者の動向を調べることです。
今回は飲食店の中でも「居酒屋」に焦点を充てて調査してみます。

実は調査結果は、実際のスタッフ教育にも役に立つというオマケが付きます。

こんな調査をコンテンツマーケティングと言います。

コンテンツマーケティングとは?

コンテンツマーケティングとは、見込み客や顧客にとって価値のあるコンテンツを提供し続けることで、興味・関心を惹き、理解してもらい、結果として売上げにつなげるマーケティング戦略のことです。 何度も訪問して購入してくれる優良顧客をはぐくむためには、継続的に訪問したくなるコンテンツ戦略が重要となります。

では早速調べて行きます。

求職者の困り事や質問している事柄を調べる

まずターゲットを知るには、どんな困り事があるか?また質問している事柄を調べることが大切です。

2010年までは、アンケート結果が有効でしたが、所詮アンケートは粗品目当てに適当に回答していることが殆んど、更に選択肢にしていることが多く、本当にターゲットが考えていることを把握できるのか、少々不安になります。

しかし、現在はスマホが普及しました。2014年11月15日時点で62.3%を超え、今回のターゲット層の20代は94.1%、30代は82.2%と驚異的な普及率です。これだけ普及するとどうなるか?

ターゲットはネット上の質問サイトに、自分がわからないことや、不安なことを大量に投稿するようになるんですね。

ということは、質問サイトを見れば、ターゲットの考えていることを知ることができるんです。

 

この投稿を見る限り、以下の質問が多く寄せられています。
※中には変な投稿もありますが、それは無視して下さい。

実際に働いている人に対し

やりがい
仕事の大変なところ
接客について
アルバイトと社員の研修内容

面接について

履歴書への記載方法
志望の動機

その他

ファミレスやパチンコ店、ゲームセンターなどと比べて何が良いか

などが多く質問されています。

よって、その質問の答えを動画やブログでコンテンツ化すれば、先ほどの説明した

コンテンツマーケティング

になり、求職者の興味・関心を惹き、アクセス数が上がり、Google検索でも上位表示されることになります。

20160327-1717

ここで一番大切なことは、

質問サイトの回答者がリンクを貼りたくなるような、コンテンツ作りを目指す。

さすれば拡散の可能性が高くなります。

 

今日はここまでです。
次回は、居酒屋の求職者が検索しているキーワードを調査してみます。